日本のモノづくりから学ぶ、成功するための考え方

自分のビジネスを始めてみたけど、

なかなか成功しないな、
軌道に乗らないな、
上手くいかないな、

と感じているあなた。

なんと日本のモノづくりに起業したビジネスを成功させるための秘訣が隠れていました!

「製造業の考え方なんて自分には関係ない」と思うかもしれませんが、

実はBtoBの営業ネットビジネスの集客など、幅広い業界で役に立つんです!

是非覚えていってください。

なぜかビジネスが上手くいかない…

起業して自分のビジネスを始めてみたものの、上手くいかず足踏み…

大成功すると思ったのに、立ち止まっている状態は辛いですよね。

だけど起業したビジネスが「考え方1つ」で大成功するなら、その成功の秘訣を知りたいですよね!

成功の秘訣はなんと日本の高度経済成長期を支えた「日本のモノづくり」の考え方にあるんです。

成功するためにはこう考える!

その成功するための考え方とはこちらです!!

成功するための考え方

改善の積み重ねが利益につながる

1つ1つ問題点を改善、解決していくことが、いずれ大きな成功につながるということです。

弊社ではグループコンサルを行っており、アドバイザーとして上場を4回達成した社長さんも参加しています。実はこの方がコンサルの近況報告で話していたことなんです。

上場4回達成した社長
上場4回達成した社長

今の人たちは改善の積み重ねで利益につながることを知らなすぎる

つまり改善の積み重ねが大切であることを知っているだけで、他の人と差をつけることができるんです!

ここからは具体的に、

・日本のモノづくりがこの考え方でどうやって大成功をしたのか?

・起業する時にどう考えればよいのか?

を説明していきます。

日本のモノづくりの改善とは?

高度経済成長期の立役者である「トヨタ」の車の製造を例に、1つ1つ改善していくことの大切さその結果をお伝えします。

トヨタは2021年世界販売台数世界一の自動車メーカーで、いまや世界中の人がトヨタを信頼してトヨタの車に乗っています。

トヨタは何のために改善をするのか?

トヨタは「より車を早く作るため」に改善をします。

なぜ車を早く作りたいのでしょうか?

  • お客さんにより早く車を提供したい
  • 在庫を持ちたくない

そうすることで、よりお客さんに満足してもらえるようになり、トヨタの車を買ってもらえるようになります。

トヨタはどこを改善するのか?

そもそも車はどのように製造されて、どこを改善しているのでしょうか?

まずは車の製造ステップを見て、どのような改善がされているのかをご紹介します。

輸入

車の材料である鉄を輸入します

製造

鉄を車の形に加工して組み立てて製造します

出荷

完成した車を販売する店舗に出荷します

販売

店舗でお客さんに販売します

おおまかにこれらのステップを経て、お客さんの手元に車が届きます。

今回は「製造ステップ」に注目

今回はステップ2の「製造」での改善に注目して見ていきます。

製造のステップは5つの工程に分かれます。

工程.1
プレス

プレス機で鉄を加工して様々な自動車部品を作る

工程.2
溶接

プレスした製品を溶接して自動車のボディーを作る

工程.3
塗装

自動車のボディーに何重もの色を塗る

工程.4
組み立て

計器類、電気配線、エンジン・タイヤなどの数千点にもおよぶ部品を取付ける

工程.5
検査

ブレーキ、ライト、排出ガスなどの厳密な検査が行う

改善するのは、この内の工程4の組み立ての千点以上の部品の内の1つである、「タイヤの取り付けの作業」です。

改善項目

・タイヤを前輪から取り付けるかそれとも後輪から取り付けるか?

・タイヤを取り付けるための工具をどこに置いておくか?

車をより早く作るために、タイヤを付ける順番や工具の置き方を改善します。

え?改善するのってそれだけ?と思ったかもしれません。

確かに、この改善って

車を作る5つのステップの内の1つの

→1/4(4分の1)

製造の5つの工程の内の1つの

→1/5(5分の1)

組み立ての数千点にもおよぶ部品の1つの

→1/1000(1000分の1)

タイヤの付け方の改善なので

全体から見たら20000分の1しか改善していないのです。

小さな改善が大きな変化を生む

たったこれだけでそんなに変化するわけじゃないよと思いませんか?

確かにこの1つだけの改善だったら何も変わらなかったかもしれません。

しかしトヨタは

たかが1つの改善、されど1つの改善を積み上げて

世界に名を知らしめる大企業となりました。

下の表は1つの工場で1年間でどのくらい車を生産していたかの年表になります。

トヨタは改善を積み上げて、最終的には初期の76倍もの生産性アップを果たしました。

このように全体から見たらすごく小さな改善だけど、その積み重ねが大きな変化になる

ということが分かっていただけたと思います。

自分のビジネスにどうやって活かすの?

今回の「改善の積み重ねが利益につながる」という考え方の活用方法をここでは3つの事例を使ってお伝えします。

自分のビジネスに近い事例のものを参考にしてみてください。

活用例1.ネットビジネスの集客

ネットビジネスで成功するために重要なのは、お客さんを集めることです。

しかし、「お客さんをたくさん集めるぞ~」と意気込んでも簡単にお客さんが増やすのは難しいです。

ここで改善の積み重ねが利益につながることを意識します。

まずは実際に行動できるくらい具体的な改善点をリストアップするために集客についてステップに分けてみましょう

(今回の集客は一般的なプロセスで考えています)

次に各ステップの要素(工程)の具体的な改善点について考えてみましょう。

ステップ1の改善点

・フォロワー数は十分いるか

・投稿頻度は十分か

・他の人の引用リツイートをしているか

ステップ2の改善点

・LPのURLはフォロワーが見つけやすい場所にあるか

ステップ3の改善点

・LPでは読者の悩みに答えているか

・読者に信頼してもらえる内容になっているか

・クロージングをしているか

ステップ4の改善点

・メールのタイトルはメールを開きたくなるくらい魅力的か

・お客さんが商品を買いたくなるような内容になっているか

・商品はお客さんの悩みを解決しているか

このように改善点を実際に行動できるくらい具体的にしてみましょう

「お客さんをたくさん集めるぞ~」という意気込みを、改善できるレベルまで分解してあげることで具体的に行動しやすくなります。

さらに、ここで「改善の積み重ねが利益につながる」ことを分かっているので改善するための意欲も湧くようになります!

活用例2.BtoBの営業

BtoBのビジネスをしている人にとってお客さんを獲得する営業活動はビジネスの成功を左右する活動になります。

営業が先月は契約たくさん出来たけど、今月は全然ダメだったという状況が続いては会社は安定しません。しかしどうすればよいのか困ることも多いかもしれません。

ここで「改善の積み重ねが利益につながる」ことを意識します。

まずは実際に行動できるくらい具体的な改善点をリストアップするためにBtoBの営業についてステップに分けてみましょう

(今回の営業は一般的なプロセスで考えています)

次に各ステップの要素(工程)の具体的な改善点について考えてみましょう。

ステップ1の改善点

・十分な数の顧客が自社サイトを調べてくれているか

・顧客の興味関心に合わせた情報が提供できているか

・資料請求のやり方は分かりやすいか

ステップ2の改善点

・顧客に対してセミナーの案内をしているか

・セミナーの開催時間は顧客が参加しやすい時間に設定してあるか

・セミナーのリマインドメールをお送りしているか

ステップ3の改善点

・セミナー終了後に対面で商談するための約束を取りつけられているか

・商談で使う資料は分かりやすいか

・相手の問題解決に合わせた提案を出来ているか

このように改善点を実際に行動できるくらい具体的にしてみましょう

どうすればよいのか困っている場合でもこのように改善できるレベルまで分解してあげることで具体的に行動しやすくなります。

さらに、ここで改善の積み重ねが利益につながることを分かっているので改善するための意欲も湧いてきます。

活用例3.携帯ショップのクロスセル

携帯ショップでのクロスセルにより顧客の単価を上げることはよく行われている売上改善の戦略になっています。

クロスセルとは?

セット売りのことです

スマホを売る際に一緒に

・修理保険サービス

・ドラマや映画視聴サービス

・モバイルWi-Fi

などをオススメして一緒に買ってもらいます

しかし上司からもらったマニュアルを読み上げているだけではそう簡単にはお客さんは買ってくれず、売上に繋がらないこともあるかもしれません。

ここで改善の積み重ねが利益につながることを意識します。

まずは実際に行動できるくらい具体的な改善点をリストアップするために携帯ショップでのクロスセルについてステップに分けてみましょう

(今回のクロスセルは一般的なプロセスで考えています)

次に各ステップの要素(工程)の具体的な改善点について考えてみましょう。

ステップ1の改善点

・店頭で呼び込みを行っているか

・お店で待たせないようにネットで事前にネット予約できる仕組みがあるか

ステップ2の改善点

・お客さんの要望をきちんと把握して商品を勧められているか

・携帯の契約の成約率は十分にあるか

ステップ3の改善点

・クロスセルする商品は携帯と一緒に販売することにメリットがあるか

・単品で商品を買うときよりもお客さんがお得に感じる価格設定になっているか

・お客さんの悩みをより解決できる商品が他にないか

このように改善点を実際に行動できるくらい具体的にしてみましょう。

どうすればよいのか困っている場合でもこのように改善できるレベルまで分解してあげることで具体的に行動しやすくなります。

さらに、ここで「改善の積み重ねが利益につながる」ことを分かっているので

改善するための意欲も湧いてきます。

こうやって活かそう!

3つの事例を紹介しましたが、これら全てに共通することは

①ステップを書き出す

②各ステップでの問題点を挙げる

③それらの問題点を1つずつ解決していく

ことです。起業する時においても、起業するために必要なステップを書き出して問題点を1つずつ解決していけば、起業して成功することができます。

まとめ

今回の記事の内容をおさらいします。

1成功するための考え方改善の積み重ねが利益につながる

2日本のモノづくりもやってきた改善の積み重ね

3起業する際も同じように改善の積み重ねで成功できる

「ローマは一日にして成らず」というように、起業もいきなり大成功というようにはいきません。積み重ねた先には大きな成功が待っています。1つ1つ目の前の問題を改善していきましょう。