起業に必要な考え方 ①
「どこから見せるか」「どこまで見せるか」
こんにちは!
起業東京.comの渡部です。
先日、二子玉川の高島屋に行きました。
奥さんが、友人の結婚式であげるプレゼントを見に行ったんですが、
そこで起業の成功にも繋がる面白い経験をしたので、
今回シェアしていきたいと思います。
キーワードは「どこからどこまで」です。これを意識しながら読んでいただくと、
より深い学びになると思います。
それでは本題に戻りましょう。
食器コーナーでウェッジウッドのお皿を見ながら、
(うわーやっぱ高いなー…)と思っていたら、
何やら近くでガヤガヤしていたので覗いてみました。
すると、小さい女の子がベビーカーに乗ったまま、
一人で取り残されていたんですね。
こんな大きなデパートで、
人混みの中で子どもを放置しているなんて、
親は何してるんだろう…と。
そうしたら数分たって、
女の子のお父さんがやってきました。
どうやら近くにいて、女の子のことは
ちゃんと見張っていたみたいです。
おー、これで一件落着だな。
そう思っていたのですが…
今度は女の子が
「イヤアァァァお母さんどこぉぉぉ」
と叫び始めまして(^^;
その女の子は、
いつまで経っても泣き止まず・・
(お父さんでも喜んであげてよ…笑)
結局、お母さんが来たのは、
女の子が泣き出しているのを見つけてから
5分以上経ってからだったと思います。
(あれが女の子を放置して買い物に行っていた母親か・・)
なんて目でみてしまったんですが、
様子を見てみると、なんだか違和感が・・
子「アァァァお母さぁぁぁんゴメンナサァァァイ」
母「何がごめんなさいなの?」
子「わがまま言ってゴメンナサァァァイ」
母「もうわがまま言わない?」
子「シナァァァイ」
母「約束する?」
子「・・・」
母「約束する?」
子「・・・・・・」
母「お母さんまたいなくなるよ?」
子「アァァァイヤアァァァ」
よくよく話を聞いてみたら、
どうやら女の子がワガママを言って、
お母さんは、女の子を反省させるために
しばらく放置していたみたいなんですよ。
(健気なお父さんを見張りに据えて。笑)
ここまでの一部始終を見て、
「これ、お客さんと信頼を構築していく上で、
かなり大切な考え方なんじゃないかな」と思ったんです。
この親子の会話から学んだ大切なこと。
それは、
「情報は、どこから見せるかによって、相手への伝わり方が変わる」ということです。
大事なので2回言いますが、
「情報は、どこから見せるかによって、相手への伝わり方が変わる」
ということです。
もしも僕が、女の子のお母さんを見ることなく帰っていたら、
お母さんに対して「娘を放置して買い物に行くひどい母親だ」という視点しかなかったと思います。
でも、実際に女の子とお母さんが会って話しているシーンを見たことで、
お母さんは「子どもをしつけるために頑張っているんだな」と思ったし、
女の子に対しては「あんたワガママ言ってたんかい(笑)」と突っ込みたくなりました。
そして、おそらくこの話の全体像としては、
1.女の子が駄々をこねる
2.お母さんがいなくなる
3.女の子が取り残される
4.お父さんがフォローに入るが意味なし
5.お母さん帰還。女の子をしつける
僕自身は見ていませんが、
きっと僕が「ウェッジウッドの皿たっけぇ…」とか言っているとき、
僕が見ていないだけで、きっと女の子が駄々をこねて
お母さんを困らせるシーンがあったはずですよね。
でも、僕が見たのは3番から5番だけでした。
3.女の子が取り残される
4.お父さんがフォローに入るが意味なし
5.お母さん帰還。女の子をしつける
ここから僕が感じたことは、
・女の子がひとりぼっちだ
・お父さん報われない可哀想…
・お母さん強い。
つまりとなるので、
もし僕がこの日の出来事で日記を書くなら
「娘をしつけるお母さんの話」
というタイトルになるでしょう。
ただ、こうだったらどうでしょうか?
もし僕が、4番のシーンまで見て
その場を後にしていたのなら、
3.女の子が取り残される
4.お父さんがフォローに入るが意味なし
これだけしか見ていないことになるので、
「娘を放置して好きなものを買いに行く
自分勝手なお母さんの話」
かも知れませんでしたし、
「娘にないがしろにされながらも、
健気にフォローする優しいお父さんの話」
になる可能性もあるわけですよね。
つまり、
「情報は、どこまで見せるかによって、相手への伝わり方が変わる」
ということです。
情報は、
「どこから見せるか」
「どこまで見せるか」
によって、相手への伝わり方が変わる。
それでは、実際に起業においては、
お客様に対して 何をどのように、 どこからどこまで
見せていけば良いのでしょうか?
続きは、次の記事でお話ししていきたいと思います。
ぜひ、この下から次の記事をお読みになってみてくださいね。